論証(強化・弱化)
★★★ 難しい
GMAP
51 / 69 問
QUESTION #545
【長文:リモートワーク継続の是非について】
当社は、パンデミック収束後もリモートワーク制度を恒久的に継続すべきである。昨年の社内調査では、リモートワーク導入後に「通勤ストレスが減り、業務に集中できる時間が増えた」と回答した社員が8割に達した。また、同時期の全社的な残業時間は前年比で15%削減されている。したがって、リモートワークを継続することは、社員のウェルビーイング向上と、業務効率の改善の両立を確実なものにするはずである。

問1:上記の論理を成立させるために、書き手が「前提」としている事柄として最も適切なものはどれか。
結論(業務効率改善)の根拠となっている「残業削減」という事実が、本当にリモートワークと結びついているかを考えます。
解説
論証の「前提」とは、その主張が成り立つための「欠かせない土台」です。書き手は「残業削減」を「リモートワークの効果」として挙げていますが、もし残業削減の理由が「他(業務見直しなど)」であれば、リモートワークを継続する根拠が失われます。したがって、「残業削減の原因は主にリモートワークである」という判断(B)が前提となります。
論証(強化・弱化)
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