当社は、若手社員のキャリア自律を促し、離職を防止するために「社内公募制度」を来年度から導入すべきである。先行してこの制度を導入した同業他社のB社では、導入後の2年間で20代社員の離職率が30%低下したという報告がある。また、当社が行った意識調査でも、若手社員の6割が「将来的に別の部署でスキルを磨きたい」と回答している。したがって、公募制度によって自らの意志で異動できる環境を整えることは、社員のモチベーションを維持し、人材流出を防ぐ最善の策である。
問:この論証が成立するために、書き手が「隠れた前提」として置いている事柄はどれか。
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