構造的把握力
★★★ 難しい
SPI
16 / 27 問
QUESTION #293
次の5つの文章のうち、「類推(アナロジー)」という論理構造を持つ文章の組み合わせはどれか。

Ⅰ:人体が機械のように精密に機能するのと同様に、企業組織も各部門が協調して機能する必要がある。
Ⅱ:前回の新製品が成功したから、今回の新製品も成功するだろう。
Ⅲ:地球が太陽の周りを回るように、月は地球の周りを回る。
Ⅳ:脳がコンピュータに似ているとすれば、記憶はハードディスクに相当する。
Ⅴ:昨年の売上が増加したから、今年も売上が増加するだろう。
「AはBのようなもの→Aについて言えることはBにも言える」という類比的推論が類推。事例からの一般化とは異なる。
解説
「類推(アナロジー)」は「AとBは似ているから、Aについて成り立つことはBにも成り立つ」という構造です。 Ⅰ:人体(機械のよう)→ 企業組織(同様に機能すべき)(類推)✓ Ⅱ:前回の成功→今回も成功(過去の事例からの単純な外挿→ 類推より「帰納的一般化」の誤り) Ⅲ:地球と太陽の関係→月と地球の関係(事実の説明・類比だが類推の論理ではなく記述) Ⅳ:脳=コンピュータのアナロジー→記憶=ハードディスク(類推)✓ Ⅴ:昨年の傾向→今年の予測(時系列の外挿・帰納推論) ⅠとⅣが純粋な「AはBに似ている→Bの特性がAにも当てはまる」という類推の構造。正解(A)。
構造的把握力
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